求人情報
システムエンジニア
SE 【自治体専門のシステム会社のため安定度抜群】 離職率2%台
システムエンジニア
自治体向けシステムのSE
会社のこと
当社は、昭和40年(1965年)、北関東初の情報処理専門企業として前橋市にて誕生しました。以来、「地方自治体の行政事務の効率化による地域社会への貢献」を事業目的に掲げ、自治体業務のコンピュータ化支援に注力してきました。
当社の成長を生み出している原動力はふたつ。ひとつは「高度な技術力」。行政システムには、個人情報を確実に保護するための高い信頼性、安定性、セキュリティが必要であり、当社は、その要求を満たす技術力を備えています。
もうひとつは、「自治体業務に精通」していること。創業以来、多くの法令や制度の上でなされる行政業務の専門知識やノウハウを培ってきました。 その高度な技術と専門性から生まれた総合行政情報システムが『e-SUITE』(イー・スィート)です。
関東圏を中心に全国各地の県庁や市区町村において、当社のシステムが導入されています。導入実績としては、全国にある自治体の約1/3にあたる、のべ500団体以上の導入実績があります。
仕事のこと
システムエンジニア(SE)として業務を行っていただきます。部署やキャリアに応じて上流工程から下流工程まで広く経験することができます。お客様との距離も近く、感謝の言葉やご意見を聴くこともできるので、自身の仕事がお客様や社会に貢献していることを感じながら仕事をしていただけます。
◆仕事内容
自治体向け主力パッケージ製品である『e-SUITE』をはじめ、各種自社システムにおける要件定義から開発・運用保守まで一貫して担当していただきます。
※配属される部署によって上流工程や下流工程のウェイトが異なります。応募者様の得意分野やご志向を考慮して、担当業務を決定します。
<担当業務の例>
・顧客との打ち合わせ
・システム改修/リリース
・顧客ニーズに基づいた新機能の開発
・お問い合わせやデータ調査依頼への対応
・改修要望に関する顧客との打ち合わせ、運用アドバイス
・運用状況報告 など
<担当システムの例>
☆住民情報系システム:住民記録、税務業務の事務処理が行えるシステムです。
☆福祉情報系システム:保健・福祉・医療に関する情報を一元管理、共有できるシステムです。
☆人事給与システム:各職員の経歴、人事評価情報等のデータを集約し給与換算につなげるシステムです。
☆財務会計システム:予算計画の作成、財政状況の把握などを実施できるシステムです。
☆庶務事務システム: 出退勤管理や残業・休暇の申請などが行なえる勤怠管理システムです。
★この仕事のポイント★
当社は元請の立場で仕事をしていますので、自分の仕事がどのように自治体の業務改善や住民サービス向上に役立っているのかを実感することができます。
当社が提供しているシステムは、50年以上にわたって培ってきた自治体業務ノウハウを結集して作り上げたものが多く、顧客満足度の高い製品です。とりわけ基幹系e-SUITEの新規導入時は、システムエンジニアはもちろんのこと、営業職やインフラエンジニアも含めて総勢100名以上の社員が関わる一大プロジェクトとなります。
自身の専門領域を深めながらチームで仕事ができるので、十分なやりがいを感じられます。チームメンバーのサポートのもと、皆で協力し合いながら進めていきますので、安心してスタートいただけます。
【開発環境】
◎言語:C#、Delphi、PL/SQL、PHP、HTML5、Javascript
◎DB:Oracle、PostgreSQL
◎OS:Windows
(※担当するシステムによって異なります)
参加できるイベントやインターン
カジュアル面談
応募する前に経営陣や社員とお話しできる機会を設けて、仕事内容やプロジェクトの進め方、事業内容のこと、今後の事業展開のことなどをじっくり聞くことのできる場です。いわゆる「面接」ではなく、ざっくばらんにお話しできる機会を設けます。
社員紹介(中村)

中村
2019年 中途入社
−以前からPLになりたいと思っていたとお聞きしていましたがどうしてですか?
少し長い話になりますが。(笑)
高校生で大学受験するころ、WEBとか情報系に行きたいというのがまずありました。モノ作りがしたいと。あの当時、インターネットが普及しはじめ、携帯電話も持つようになり、ネットを使ってよく遊んでいました。なので、自分も作ってみたいという、そのくらいの興味から始まりました。
元々数学は好きで、情報系って数学ですし、面白いと思っていましたが、大学の授業では、突き詰めて開発することにあまり興味を持てませんでした。
なので、大学4年で研究室に入るときには、開発系の研究室ではなく、情報統計学という統計データを解析したコンペディションに参加する研究会を選びました。
そのコンペでデータを解析して、人に提案していくことの面白さを知りました。そこからモノ作りをするだけではなく、相手が求めるものを提案して作成し提供するような仕事をしたいと思うようになりました。
それで、ITコンサルとあるSIerを探して新卒で都内の前職に入社しました。
その提案をできるスキルを身に着けるためには、開発スキルとプロジェクト管理スキルが必要になると考えたので、ある程度開発経験を積んだらPLになりたいと会社には言っていました。
PLになれば、システムに対する知見が得られ、最終的に大きなソリューションを提案できるようになると思ったからです。
−「今、ジーシーシーでやりたいと思っていることは2つあります。」
一つは、現在、ジーシーシーでは庶務事務グループという部署にいて、勤怠管理システムに携わっています。職員の出退勤の管理システムです。休暇日数、残業時間、出張回数・費用などの勤怠情報を入力、照会、集計できるシステムです。
庁内の業務を行うためのシステムを総じて「内部情報系システム」と呼んでいます。内部情報系システムには庶務事務システムの他に、人事システム、給与システム、財務システムなどがあり、現在のジーシーシーでは一つ一つのシステムに対しては提案ができているのですが、内部情報系ソリューションとして一括した提案を完全にはできていない状況です。私の目標はそれぞれのシステムではなく全体を繋げて一つのソリューションとして提案できる人になることです。
せっかく当社の人事システムは100団体以上のお客様に使っていただいているので、ぜひそのソリューションとして提案できるようにしたいですね。
やりたいことのもう一つは、地元群馬のためのシステムを作ることです。私は地元愛があって、地元が大好きです。群馬の人たちのためのシステムを群馬で作る。ジーシーシーであれば実現できる目標と思っています。
今、2つを叶えるために頑張っています。自分から発信して色々やっていきたいですね。
−今の役割は?
今はプロジェクト管理を中心にやっています。
入社から数か月後からですが、前職の経験を生かしてプロジェクト管理も担っています。
−今は開発もしているのですか?
していません。というか入社以来一回もしていないです。(笑)
入社後、先輩社員と同行して、早速お客様との打ち合わせで、システム導入の要件をまとめる仕事からスタートしました。
システム導入の打合せは、打合せごとに内容が決まっていたので、それまでにその業務を覚えて打ち合わせに臨んでいました。
一通り全部の打ち合わせが終わって、庶務事務システムの全体の機能を理解できました。
今も別の団体様向けにシステム導入の打ち合わせとプロジェクト管理を担っています。
今は働き方改革の影響で、庶務事務システムへの需要が多く、引き合いが多数来ています。
募集概要
・本社 :群馬県前橋市上大島町96
・泉沢ファクトリエ:群馬県前橋市泉沢町1250-15
・普通自動車免許
◆必要スキル・経験
オープン系システムの開発経験のある方を歓迎します。
特にC#やSQLのスキルが活かしやすい環境です。
350万円~430万円程度
【参考:28歳で中途入社した場合の例(前橋市在住・一人暮らしの想定・残業20H/月で試算)】
<年収>約400万円
■継続勤務後の年収モデル
(時間外を含む各種手当・賞与込みの支給総額)
35歳・係長/年収520万円、43歳・担当課長/年収730万円
・昇給 年1回
【手当】
・通勤手当:最大で120,000円まで
・扶養手当:配偶者:10,000/月 その他扶養家族1名につき:6,000円/月
・住宅手当(家賃補助):東京都内・横浜・川崎30,000円/月 それ以外15,000円/月
(※世帯持ちによる増額や、勤続年数や昇進に伴う減額あり)
・持家手当:10,000円/月
(※住宅ローンを組んでから3年間のみ限定的に支給)
社会保険完備(健康保険/厚生年金/雇用保険/労災保険)
退職金制度(退職年金制度/401K加入)
財形貯蓄制度
自己啓発奨励金制度(所定の資格合格時に一時金:最大50万円)
研修制度(階層別研修・OJT研修・各種技術研修・勉強会等)
育児短時間勤務制度、介護短時間勤務制度
カフェテリアプラン導入
有給休暇を『1時間単位』で取得可能
→土日・祝日は顧客(自治体職員様)もお休みのため、急な休日対応などは発生しません。
ただし、大規模なシステムリリース作業や機器リプレースなどは、職員様の通常業務への影響を考慮して休日に行われるため、その際は休日対応となることがございます(年に1~3回です)。
・有給休暇10日~20日
・年末年始休暇(6日間)
・リフレッシュ休暇(3日間)
・慶弔休暇(忌引、結婚、配偶者の出産等)
・子の看護休暇/介護休暇 など
【年間休日:122日以上】